おやこ空手教室とは

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教室来歴

当教室の正式名称は「多摩ニュータウン空手道愛好会(通称:おやこ空手教室)」といい、日本空手道身学会(昭和52年11月設立/東京都大田区・宗家師範 伊藤昭)の多摩支部として昭和58年5月(1983年)より多摩地区での活動をはじめ40年以上が経ちました。  当時小学生だった稽古生も現在は指導員として後進の育成指導に活躍しています。 

身学会の会名由来は「空手も何事も、心をもって学び、身をもって学ぶ」からきており、「空手を通して強くなった・上手くなった・健康になった」など心も体も強くなってほしいという故 伊藤昭 宗家師範の想いが込められています。 


本会は空手を通じて礼節を重んじ心身および精神鍛錬を行うと共に技術の向上、空手道の普及発展を図り、併せて会員相互の親睦を図ることを目的としています。
名称は「おやこ空手」ですが個人の参加も歓迎していますので初心者・経験者に関わらず、是非、見学や体験にお越しください。会員は多摩市をはじめ近隣地域からの稽古生で構成され、女性やシニアの方もいます。空手は生涯武道ですので年齢を問わず60才を超えてから始められた有段者もいます。令和7年現在、登録会員数は約60名です。

稽古は三段位以上、全日本空手道連盟公認段位保有の多数指導員が年齢や帯色別に個々の個性に合わせた指導を行いますので、幼年少年成人に関わらず目標やモチベーションを持って楽しく参加いただけます。

多摩市内では諏訪地区で同じ身学会の仲間である「空手塾身学の会」が週3回の稽古を実施しており、空手塾とは不定期ですが、多摩市武道館での合同稽古も開催しています。
また静岡県掛川市では当会指導員が「日本空手道身学会掛川支部 親子空手教室」として毎週土曜日の夜に松尾市公民館で指導を行なっています。


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活動内容


  • 稽古について

毎週日曜の朝、9時半より11時半の間、多摩市豊ヶ丘小学校の体育館をメインに行います。学校施設が使えない際は多摩市内施設(豊ヶ丘小学校つながるうむ・市民活動交流センター・総合福祉センター・豊ヶ丘地区市民ホールなど)で開催します。また対面稽古ができない場合についてはZOOMによるオンライン稽古を実施しています。
稽古の基本は日本空手道身学会の源流である沖縄少林流をもとに松濤館流に沿って行い、支部指導員が丁寧に指導していますので、どなたでも気軽に空手に触れ合えると思います。
毎月「黒帯会」がある週の稽古は11時で終了になりますので、月間稽古予定を確認の上、お迎え時間にご注意ください。

  • 黒帯会

有段者になると自動的に黒帯会へ入会いただきます。黒帯会稽古は毎月1回、通常稽古後に1時間程度、日本空手道身学会本部指導員を多摩市稽古場へお招きし直接指導を受けます。昇段後入会すると通常の月謝とは別途で10,000円の年会費(稽古費含む)を徴収します。なお有級稽古生の参加も可能です(2,000円/回)ので、直接本部指導員からの稽古を体験したい会員は奮ってご参加ください。


  • 昇級・昇段審査会

会の審査会は年2回(春と秋)に行います。各級および2段位までの審査は支部指導員で行い、3段位以上の高段位は本部師範もしくは指導員立ち合いの下で行います。入会3ヶ月経過以降(大人は半年~1年を目安)より経験・習熟度を勘案し受審可能です。また昇段以降は更なるステップアップとして全空連公認級位・公認段位の取得や審判資格取得など指導者育成にも力を入れています。

  • 大会関連

毎年秋に多摩市空手道大会が開催されています。また、大田区空手道大会・狛江市空手道大会・東京都シニア空手道大会・多摩市武道祭・多摩市快汗スポーツデー等にも参加しています。

  • 役員会

会長、副会長、事務局長、幹事が毎月定例の役員会を開催し、稽古の指導方法、行事の決定、また会計報告などを実施し、役員の合意に基づく明朗な組織運営を行っています。 

  • その他

新年の稽古始めにはお汁粉会・ビンゴ大会などのお楽しみ会を行い会員相互親睦を図っています。また子供たちには稽古参加回数に応じた表彰も行います。他に夏には親睦会として夏休み期間中にバーベキュー大会、年末稽古納めの日にはお楽しみ会も開催しています。

加盟団体